コーク vs メントス
昨日、コークのある人生 で書いたように、ブランドとして今後どうしたいのか分からないもう一つの理由。それは彼らが今の時代の趨勢を無視し続けようといているから。コークのある人生 キャンペーンもことさら企業理論で動いている。新進気鋭のアーティストを使うのが悪いと言っているのではありません。けれども、ダイエット・コーク x メントス = 明和電気的パフォーマンス でご紹介したようなCGC(コンシューマー・ジェネレーテッド・コンテンツ)を正式コメントとして全面否定しているところがなんとも時代錯誤しているというか伝統的なブランドマーケティングに固執しているというか。
ところがメントスは違った。彼らはこれを逆手にとってビデオコンテストを開催する。下記がそのキャンペーンサイトです。
キャンペーン詳細は7月20日の発表なのでこのサイトはまだメルアドを登録するに留まっています。小生も登録はしましたが、いまのところ登録確認あるいはサンキュー・メールすら届いていません。このキャンペーンについてはまた後日ご報告しますね。
ところで、あんなにコーラを吹き上げてしまうようなものがメントスに使われていることに消費者団体とか騒いでいないんでしょうかねぇ。
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