ステータス・シンボル?
ステータス・シンボルにも色々ある。ヨットを持っているとか、馬主であるとか、別荘があるとか、アメックスのブラック・カードを使っているとか。そういえばホリエモンも日本に1万人もいないブラック・カードを使っていたようですが、今も持っているんでしょうか。
ところで、ここでご紹介するのはブラックではなく、ゴールドカードの方です。ゴールドがステータス・シンボルであったのは一昔前のこと。バブルのころにプラチナがガンガン出回ったため、すっかりその有り難味が失せてしまっています。そして今や最高峰はブラック。ゴールドへ憧れを抱いていたあの頃が懐かしい。
そんな状況を打開するための苦肉の策がこのButterfly(蝶々)なのです。実は2つ折りになるんですね。カードが。しかも、ピッカピカのシルエットの美しいケース付。チェックをする時に、このケースごとウェーターが持ってくるトレーの上に乗せてもよし、これ見よがしに2つ折りのゴールドカードを広げてもよし。いずれにしても、人の目を惹きつけること、間違いなし。
確かにただのギミックかもしれませんが、人が知らないものを持っている、人から注目を浴びる、という優越感がブランドに新たな世界観とブランド価値を創造するものだと考えます。
あなたも持っていたら、さり気なく使ってみようとは思いませんか?
残念ながら日本で登場するかどうかは今のところ不明です。
ちなみに、この2つ折り、キャッシュ・ディスペンサーは通るのでしょうかねぇ。
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