ＰＳ３（プレステ３）のバイラル・ビデオ　出所：ブランドって何だぁ？

待てど暮らせど発売されないプレイステーション３。でも先行してバイラルを狙っているのがこのビデオ"This is Living"（＝これが生きているということ）です。

3分20秒とちょっと長尺ですが、ナレーションの内容は以下の感じです：

今までのエンターテインメントについて考えてみてください。ゲームをやったり映画を観たりなど、こちら側に対して反応することはありませんでした。
ゲーム機はつい最近まで、リアルタイムでプレイヤーとインタラクションすることはできませんでした。予めプログラムされているので、想定内の動きしかしませんでした。パンチング・バッグのように。
全ての動き、全ての攻撃は予め計画されたとおりに繰り広げられていました。
でもリアルタイムのインタラクションとはそういうものではありません。リアルタイムとは、今の1分、今の1秒のことなのです。リアルタイムで考えるということなのです。
あなたと同じように。生きていて、呼吸していて、考えている、対戦相手と同じように。適応して、進化して、プランをたてて、自分で判断しています。あなたが相手を計っているように、あなたも同時に計られているのです。
あなたの戦略を学んで、あなたの弱みに付け込みます。だからあなたもしっかりとつま先立ちで動き回らないと、痛い目に遭います。
では、このようなリアルタイムのインタラクティブな経験はどこに行けばあるのでしょうか。
古いルールが適応されないところ。プレイステーション３。