ブランドって何だぁ？

まったく別の症状に対する２つのテレビコマーシャルをご紹介します。

一つ目は肥満への無知に対して警鐘です。非常に馬鹿げたコント風。なぜか太っている人ってのはユーモアを感じさせますね。

「あんた、これ、なんだか知っている？」
「いやぁ～」
「痛っ！」
テロップ：「あなたが知らないことがあなたを傷つけるかもしれません。肥満と心臓病の関係をもっと知りましょう」

ちなみに、ウェブサイト は細いです。

２つ目のこちらのコマーシャルは上記のようには楽しめません。非常にシリアスな仕立てとなっていますので、気の弱い方は観ない方がよいかもしれません。但し、もしあなたが拒食症であるならば、あるいはその疑いのある人をご存知の方であるならば、必ずご覧ください。英語ではありますが、強烈なメッセージは伝わるはずです。

「私が大きくなったら、友達にも親にも、そして自分自身にも嘘をつき、だまします」　かわいい少女のコメントから始まり、自分が拒食症であることを悟られない方法を永遠と語っています。「痩せていること、食べないでいられる事は強い意思の証明です」　「痩せ過ぎということはありえません」　そしてエンディングのカット。実に怖いです。

普通に食べて、普通に元気に生きることって、貧しくなくとも、人によっては難しいのかもしれません。そんな人がいたら周りで支えてあげるしかないのかもしれませんね。そんなことを考えさせるテレビ広告です。

出所：advertising for peanuts 、HOUTLUST